小学生の息子への英語教育について、今回はセルビアの男性の先生にレッスンで相談をしてみました。
自己紹介の時にビデオゲームが好きだといっていたので、もしかしたら息子とマインクラフトの話をできるかもしれない!と思ったのですが、残念ながらマイクラは一度もやったことがないとのこと。
でも、一生懸命子供への英語学習についてアドバイスをしてくれました!ホントいい先生でした!
この記事の題名に「子供に英会話を習わせたいパパ・ママに強くオススメする2つのポイント」と書かせていただいたのですが、結論を先に言うとポイントは下の2つ。
- 結果を求めない
- ひたすら英語に触れさせ続ける
このポイントに至った流れについてご説明いたします。
12歳までは英語の勉強ができないと思え
今回の先生からきいてとても「ハッ!」としたアドバイスは、「12歳までは英語の勉強ができないと思え」というもの。
以前、息子がオンライン英会話のレッスンを受けた時は、教材を使ってその絵が何を意味しているのかを先生が質問するという勉強方法でした。まさに記憶を中心とした勉強ですよね。
でもそれって「ちゃんと答えられた」と「答えられなかった」という評価があって、何回もできなかった場合にはパパとしても「ほら、さっきもやったでしょ?(なんで覚えられないの?)」という気持ちになってしまいます。
自分と違って子供は今まで英語に触れた時間も経験も圧倒的に少ないんだから、すごく記憶力が優れている子ならともかく、普通はできなくて当たり前です。
それを「なんでできないんだ!」となると、子供はもちろん嫌だろうし、パパとしても自分が子供の頃にそうしてほしくなかった親のエゴを押し付けてしまうことになります。そして、それを子供も敏感に感じて「英語は楽しくないもの」というイメージを植え付けてしまう。
もちろん結果を出してくれると嬉しいけど、短い時間で結果を求めるのは自分として息子にしたいことではないと、先生の言葉で気づくことができました。
ひたすら英語にふれさせよう!
「英語の勉強をさせよう」という考えではなく「ひたすら英語にふれさせる」。これが、息子が英語を話せるようにしたいと思っている私に向けて先生がくれたアドバイスでした。
つまり、英語の本やウェブサイト、DVDなどをつかって英語絵を耳にする機会を増やしていこうというものです。
英語をシャワーのように浴びるという教材があったような気がしますがつまりそういうことかな?
とはいっても、子供は興味の無いものには全く寄ってこないので、この辺については昨日の先生の話のように、子供が興味をもっている切り口で英語に引き込むということを親が考えないと行けないですね。
小学2年生の息子に英会話を勉強させる方法をレッスンで相談してみた
子供の集中力はすごく短い
オンライン英会話は1回25分のレッスンですが、この時間ずっと子供の集中力は続きません。
実際、最初は笑顔でやっていたカードを使ったクイズ形式のレッスンも、しばらくすると険しい顔になり、親に言われているからやっているものの、不満が溢れてくる様子を感じたことがありました。
なので、最初の10分、もしくはもっと短い時間だけ子供のレッスンにして、その後は自分が会話の中心になるという割り切りも必要なのではないかと思いました。
まとめ
「子供には英語が話せるようになってほしい」と思うものの、強制すると逆に英語が嫌いになってしまうのが悩ましいところ。
また、結果を求めようとしている親の意識は、子供にとってプレッシャーになっていることもあります。
なので、今後は
- 結果を求めない
- ひたすら英語に触れさせ続ける
こういった点を踏まえ、子供と一緒に楽しんで英語学習をしていきたいなと思っております。
で、こんなことを実際に子供に教えている先生に、英語で相談することで自分の学習もできるのが、オンライン英会話の良いところですよね^^
↓ 私はDMM英会話を利用しています。これまで継続できている理由はなぜなのか?を考えて書いた記事です。オンライン英会話を検討されている方はぜひ読んでみてください。