先日急遽神戸に日帰り出張してきました。
行きはなんの迷いも無く新幹線を利用したのですが、現地で合流したお客さんは羽田から神戸まで行きも帰りも飛行機を利用するというのをきいたので、帰りは私も飛行機を利用しました。
出張で飛行機を利用する頻度が少ないので、これまで新幹線しか選択肢にありませんでしたが、LCCの利用で新幹線よりも飛行機の方が安い場合もあるというのに驚いたのでご紹介したいと思います。
スカイマークを利用したら新幹線より2000円以上安かった!
行きの新幹線は指定で東京から新神戸まで15,100円。帰りの飛行機はスカイマークを利用して神戸空港から羽田まで12,890円でした。単純に運賃で比較すると2000円以上の違いがあります。また、新幹線の乗車時間は2時間45分。飛行機は1時間10分でした。
この日は夜に別の予定が東京であるので当初は15時ぐらいの新幹線に乗る予定だったのですが、急遽別の打ち合わせが入り乗れたとしても16時ぐらいの新幹線になりそうでした。
なので1件目の用事が終わった後、ネットからスカイマークの空席を探したところ16時15分神戸空港発17時25分羽田着の便が取れることがわかりすぐに予約をいれました。
神戸空港はポートライナーの終点
神戸空港はポートライナーの終点にあります。三宮からは18分です。ちなみに三宮から新幹線の新神戸までは地下鉄で2分なので、神戸のどこから向かうかによって便利・不便利の違いはあります。
今回はポートアイランドで打ち合わせ、その後、神戸空港に向かったので逆に新神戸に向かうよりも便利でした。
新幹線と飛行機のいいところ・わるいところ
飛行機は乗っている時間は短いのですが、飛行場に行く時間、乗るまでの時間、到着してからその先に移動する時間などが、新幹線よりも余計にかかってしまいがちです。
おそらく慣れていないこともあるのでしょうが、新幹線だと出発の1分前にホームにたどり着ければなんとかなるというイメージですが、飛行機はある程度余裕をもって飛行場につかないと不安です。
神戸空港は発券器、荷物チェック、ゲートまでかなりコンパクトでしたが、羽田空港だとそれなりに距離もあります。
あとは、新幹線の中だとN700系で進行方向一番前の座席を取れば、それなりのスペースを確保しながらPCを広げて作業ができますが、飛行機の中はPCを広げる環境としては厳しい感じです。(無理ではないけど) ただ、今回利用したスカイマークの座席は前後のスペースが比較的に広めでした。
まとめ
九州や北海道は別として、頻度の高い関西エリア出張はいつも新幹線しか利用していませんでした。その一番大きな理由は飛行機の方が高いと思っていたことでした。
関西エリアは神戸の方にも行くことがあるので、新神戸に新幹線で行く時や、大阪でも伊丹空港から行ったほうが便利な訪問先がある場合は、新幹線だけでなく飛行機も移動の選択肢でいれておくのもよいなと今回の出張で思いました。
国内線の航空機のチケットは「国内線格安チケット検索サイト」でも検索できますが当日のチケットはない場合が多いので、そういった時は個別に航空会社のサイトから探すことをおすすめします。