子供に英語を勉強させたいと思ってオンライン英会話を検討しているパパママに伝えたいこと

元々は自分の為に初めたオンライン英会話なのですが、自宅でレッスンを受けていると当時幼稚園年長だった息子が興味を持ち、自分もやりたいということで子供向けのレッスンを受けるようになりました。

子供に英語が話せるようになってほしい!英語教育をしたい!と思うパパママは多いと思うので、私がオンライン英会話を息子と一緒に受けてみて、こういう点に気をつけると子供も楽しく継続してくれそうだという点を上げてみました。

まずは親が楽しそうな姿をみせる

楽しい

子供は親のやっていることを真似したがりますよね。

我が家でも、私がオンライン英会話のレッスンをやっていると、初めは遠くから様子を伺っていてたのですが、しばらくすると私の膝の上に上がり、画面の向こうにいる先生に向かって「ハロー!」と言い始めました。

何回かそんなことを繰り返しながらも私のレッスンを途中で邪魔?される日々が続いていたのですが、ある時の先生が息子がSkypeに出現した時に果物の絵が書いてある単語カードを画面に出してくれたのです。

そのときにはじめて、「あぁ、子供向けの英語のレッスンは、こういったカードを使いながらやる方法があるのか!」ということを知りました。

そのことがあってから、初めて子供向けにレッスンを予約して受けるようになり、今もそれが続いています。

「英語の勉強を子供にさせる」という言い方だとちょっと硬い感じがしますが、息子にとってはパパが楽しくやっている英語を自分もいっしょにやっているという遊び感覚のようです。

なので、テレビを見ていてお風呂になかなか入ろうとしないときに、妻が「英語、今日はやらなくていいの?やらないんだね?」というと泣きながら「やるぅ〜!やりたい」といってくれます。

この子供にとって楽しいことの延長で、英語に取り組んでくれるといいですよね。

まずは親がやってみよう!

先ほどの「親が楽しそうな姿をみせる」にも書きましたが、まずは親がやってみて楽しそうにすることが、子供も英語が楽しいことと認識する一番の方法なのではないかと思います。

もし、パパママご自身も英語が話せるようになればいいなぁと思っていたら、子供に英語を勉強して欲しいと思うきっかけで、ご自身の英会話も始めることをおすすめします。

英語の場合、子供だけ話せるようになることよりも、親も英語を話せる家庭の方が英語を使う環境に子供を巻き込む機会が増えるので、ぜったいに親も英語の勉強をしたほうがよいと思います。

「いまさら….」などと思わずに、ぜひ、まずはパパママご自身がこのきっかけにオンライン英会話を使って英会話の勉強をしてみてください。

できなくて当たり前。英語に触れる時間を積み重ねる気持ちで

積み重ねる

子供の英語を始めると、当たり前のことなのですが、大人にとっては簡単な言葉も子供はわかりません。

それもそのはず、自分と比較して英語に触れた積算時間が圧倒的に少ないのですから当然といえば当然です。

なので、一番最初は「なんでこんな簡単な言葉わからないの?」とか、「この単語、もう何回もやってるでしょ?」などと思わず、今は子供が英語に触れる時間を積み重ねる時期だと割りきって、できるだけ楽しく、ちょっとでも子供ができたら大喜びして、オンライン英会話のレッスンを一緒に受けることをおすすめします。

家庭によっては小さいうちから英語ができる子供もいたりしますが、あくまでも我が家は我が家という感覚で、なが〜い目で、子供の英語に触れる時間を積み重ねるようにしましょう。

通信環境は大事

network

オンライン英会話は、相手の先生の通信環境によって、映像が止まってしまったり音声が聞き取りにくかったりします。

大人の場合は、映像を止めることで、音声のレベルはある程度に保つことができるのですが、子供のレッスンは先生が見せてくれる単語カードや、直接顔が見えることが子供に大きな影響を与えます。なので、相手の先生の通信状況はとても重要。

普段、パパママのレッスンの時から、この先生はいつもSkypeがクリアとか、この先生は頻繁に途切れるなど、通信環境がよい先生のストックをしておくことをおすすめします。

男の先生と女の先生、うちの子にはどちらが合っているかをチェック

男女

私の場合はフィリピン人の女性、それも年齢が30以上の先生がレッスンを受けるのにちょうどよかったのですが、うちの息子の場合は、女性の先生だと照れてしまうようで、男の先生だととてもよいレッスンを受けることができます。

これは妻からのアドバイスだったのですが、自分の子供に会う先生の国籍や性別、年齢など、いろいろ試してみて探しておくと、1回1回のレッスンを、より実りの多いものにできると思います。

子供向けの男の先生は私達が育てるつもりになりましょう

育てる

DMM英会話の場合、先生の検索で「キッズ向け」を選ぶことができます。

その条件で選ぶと女性の先生の場合は子供に教えた経験のある方に多く当たるのですが、今現在、私の経験だと男性で「キッズ向け」で見つかる先生はほとんどが子供に教えるのが初めてと言われる方でした。

当然、子供への教え方は慣れていません。でも、共通して言えるのは「キッズ向け」で見つかる男の先生はみんな子供とのレッスンを楽しんでいました。

なので、みなさんも「キッズ向け」で男の先生を選んで、もし子供へのレッスンが未経験だったとしても、ちょっとでも「この先生いいなぁ」と思ったら、我が家でこの先生を「キッズ向け」の先生として育てよう!という気持ちでお気に入りにして継続してレッスンを受けるといいと思います。

ちなみに、我が家の一番のお気に入りは、うちの息子が「キッズ向け」で初めてだったセルビア人の男性教師です。

まとめ

以上、我が家にて子供とオンライン英会話を一緒に受けてきて気づいたことを上げてみました。

子供がまだあまり自分の世界をもっていない幼児や小学校低学年のうちは、親が楽しそうにやっていることについてきてくれますが、これが高学年になると勝手はまた変わってくるかもしれません。

うちの息子も、これからどこまで英語を楽しそうにやってくれるかはわかりませんが、今は楽しんでいるので、この間にたくさんの英語のレッスンを重ね、オンライン英会話以外にも子供が英語に触れる方法を探っていきたいと思います。

みなさんの家庭でも、こうしたら子供が英語を熱心に取り組むようになったなどありましたら、教えてもらえるとうれしいです。

↓ 私はDMM英会話を利用しています。これまで継続できている理由はなぜなのか?を考えて書いた記事です。オンライン英会話を検討されている方はぜひ読んでみてください。
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