海外出張前に英会話で不安だったことの結果と実際に打ち合わせをしてみて感じたこと

今まではオフィスや家でオンライン英会話を使って英語のトレーニングをしていましたが、このオランダ出張でまさにその成果を試すときがやって来ました。

まだいくつかミーティングは残っていますが、今の時点で自分が感じたことを書いてみます。

出張前に不安だったことはコミュニケーションが取れるのだろうか?という点

出張前に一番不安だったことは、ちゃんと英語でコミュニケーションが取れるだろうか?ということでした。

コミュニケーションというとあまりにも大きいのですが、不安だったのは下記の3点

  • 相手の言っていることが理解できるだろうか?
  • 自分の言いたいことがいえるだろうか?(文章として)
  • 言いたい単語がでてくるだろうか?

特にオンライン英会話のレッスンではある程度トピックが決まっていたり、25分という時間の中で会話するだけなのですが、ビジネスのミーティングでは1時間、2時間、もしくは丸々1日中日本語が通じない相手とコミュニケーションを取り続けなければなりません。(当然ですが)

なので、けっこうこれはプレッシャーで不安な要素でありました。

結果、思ったよりもコミュニケーションが取れて大丈夫だった

で、今のところ思ったよりも大丈夫な感じです。

一昨日はオランダのかつての同僚がホテルまで迎えに来てくれて車で1時間程したところにある彼の会社に訪問してきました。

車の中では最近のお互いのビジネスの話や個人的なことをいろいろ話し、会社についてから彼の会社の製品やサービスについてのプレゼンとデモを1時間程。

その後、ランチを取った後に工場見学、先方のGeneral Managerとの打ち合わせを行い、再びホテルまで車で送ってもらうというスケジュール。約4時間程彼と過ごしましたが、不安に思っていたことはそれほど現実にはなりませんでした。

大丈夫だった理由は4000時間のレッスンと相手が受け入れてくれたこと

一番はやはり、オンライン英会話で普段からトレーニングをしていたことが大きいとおもいます。

昨年、海外からのビジターが来た時のプレゼンテーションが思った以上に聴き取れた時にも感じたのですが、普段からコツコツ積み重ねてきたことが自分の身になっているようです。

ちなみに、現在までのレッスン時間合計をチェックしたところ、4000時間で160回分のレッスンを受けているようです。

dmm英会話

あと、自分の言いたいことが言えない時に、相手は一生懸命理解してくれようとしているのを強く感じました。

自分がうまくいえなくて詰まってしまったり、何度も言い直しをしたりしても、じっと私の事を見てくれて、うなずきながら私の話そうとしていることを受け入れようとする相手の姿勢は、私自身を冷静にさせてくれて、いっぺんに全部ではなく、少しづつでも言える範囲で言葉に表して相手にとどけようとすることを助けてくれました。

まとめ

たださすがに晩御飯までスケジュールが詰まって1日中一緒にいると、相手の言っていることを聴きとる能力がかなり落ち込んできて理解できる割合が落ちてきます。

なので、今後は瞬間的な英語の理解力や発言力を鍛えるのと同時に、長い時間それを維持できる筋肉?も鍛える必要があるなぁと思いました。

↓ 私はDMM英会話を利用しています。これまで継続できている理由はなぜなのか?を考えて書いた記事です。オンライン英会話を検討されている方はぜひ読んでみてください。
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