オンライン英会話を始め仕事上海外の人達とのやりとりが増えてくるにしたがって、LinkedInを見る機会が増えてきました。というのも、やりとりしている相手がLinkedInに登録していて、自分の既存の知り合いとどういうつながりがあるのかを事前に確認できるからです。
5年ぐらい前からアカウントの登録はしておりましたがほとんどログインすることがなかったLinkedInですが、仕事相手の確認をするだけでなく最近は英語のインプット量を増やすのになかなか良いのではないかと思っています。
今回はLinkedInの中でも自分の仕事に関係ある英文記事を毎朝スマートフォンで読む習慣をつくるのに役立ちそうな、「Pulse」というサービスを知ったのでご紹介したいとおもいます。
英語学習の為にLinkedInのPulseというサービスがなかなかよい!
LinkedInにPulseというニュースというかブログのようなものがあります。タイムラインを眺めていると、けっこう自分の仕事に直結した分野の記事があるので、仕事での情報収集だけでなく英文を読む機会として日々チェックしておくと便利だとおもいました。
たとえば、私の仕事は照明で、最近では照明の制御とIoTにとても興味があるのですがこんな記事を発見しました。
Walk Detonate Lighting Systems. I.O.T Future Friend or Foe? | Simon J Richardson | LinkedIn
こういった記事が読めるのならば、ぜひ毎朝通勤電車の中でも見たいと思い、LinkedInのスマートフォン用のアプリをインストールしたのですが、なぜか読むことが出来ませんでした。
結果的にそれはPulseという専用アプリを別途インストールすると読めるということがわかりましたので、次からそのアプリについて書きます。
PulseはLinkedInが買収したニュースリーダーアプリだった
’Pulse スマートフォン みれない’で検索すると、下記の記事を発見。
LinkedIn、ニュースリーダーのPulseを9000万ドルで買収 – ITmedia ニュース
元々Pulseは2010年創業のサンフランシスコに拠点を置く企業のサービスで2013年4月にLinkedInが買収していたことがわかりました。
てっきりLinkedInの中のニュースフィードにメンバーのPostが流れてきているのかとおもったら、こういうことだったのですね。道理で内容が濃いはずです。
LinkedInはFacebookと違って個人のタイムラインを載せるだけでなく、ユーザーがビジネス上興味ありそうな記事を積極的に収集できるようにしていたんですね。
Pulseは別途専用アプリをインストールしてスマートフォンから読めます
私は楽天モバイルのhonor6 PlusというAndroid端末をつかっているので、Google PlayからPulseのアプリをインストールしました。
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Google Playから”Pulse”で検索。
トップに表示された下記のアプリをインストール。
アプリを立ち上げると自分のアカウントの確認がされ、こんな画面が表示されます。”News About Your Company”と出ているところをみると、自分の会社のニュースがある場合ここに表示されるようですね。
記事の一覧には、表示された記事に自分が興味ない場合にはスワイプでその意志を表明することができるので、続けていくと、より自分に興味のある分野の記事が多く表示されるアルゴリズムになっていそうです。 これ、私の勘違いでした。
まとめ
オンライン英会話を2年程続けヒアリングとスピーキングの能力は向上しましたが、まだまだいいたいことが言えないことがしょっちゅうです。
DMM英会話のレッスンではフリーカンバセーションを中心にしているので会話の内容もジャンルも想定内のことが多く、これを改善するにはレッスン以外でのインプットの必要性を痛感しています。
DMM英会話のデイリーニュースを毎日読むことが習慣になりつつありますが、英語能力を上げるにはこれだけでは足りず、もっともっと大量の英語でのインプットをしたいと思っていました。
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朝の通勤時にDMM英会話のデイリーニュースを読むことを習慣にします!
そうはいっても、巷にあふれる英文ニュースやブログは長い文章が多く、なかなかDMMのデイリーニュースのように軽く読めるものがないのが実情です。
でも、LinkedInのPulseは自分の仕事に直接関係のある英文記事を読むことができるので、多少文章が長くても、まずはヘッドラインだけでもおっかけ、興味のある内容については文章も読むような習慣をつければ、今よりも英語のインプット量を大幅に増やすことができるのではないかと思います。
ということで、Pulseのアプリを読むことを自分の毎朝の通勤電車での習慣にすることにしました。
がんばろう!
↓ 私はDMM英会話を利用しています。これまで継続できている理由はなぜなのか?を考えて書いた記事です。オンライン英会話を検討されている方はぜひ読んでみてください。