仕事の方でヨーロッパが中心の規格があり、昨年その日本の協会ができたので我が社でもメンバーとして登録させていただくことになりました。
そして、そのメンバー向けに本部の方がWebinar(ウェビナー:ウェブ上でセミナーを開催すること)をされるというので、先週初めて英語でWebinarを受けてみました。
GoToMeetingというWebinar用のウェブサービス
WebinarはGoToMeetingというサービスを利用して受けました。
まずは事前に主催者からWebinar参加への招待メールがくるのでそれに登録。開催まで定期的に連絡がくるので、一度参加登録すると、うっかりその日付を忘れて参加できなかったということが起きづらいシステムになっています。
時差があっても受講者の国の時間で連絡がくる
海外の方が主催者のセミナーだと、時差があるので時間の認識が統一することができません。でも、GoToMeetingのシステムでは、しっかりと受講者側の地域の時間設定で各種連絡が来ます。
この点はすごく使いやすいですね。
ただし、ヨーロッパの朝が日本では夕方になるので、お互いの就業時間で同時にセミナーが受けられるのはほんのわずかな時間です。
スライドと音声とチャットで会場に近いセミナー感覚
Webinarは、発表者のスライド、音声、さらに参加者全員が共有できるチャットと同時に3種類のコミュニケーションの手段があります。
途中、発表者の方が、「ここまででなんか質問ありませんか?」とか、「他に知りたいことはありませんか?」とアナウンスしてくれると、参加者がチャットに書き込むことでそのことを伝えることができます。
また、今回のWebinarでは自分のマイクマークがOFFになっていたのですが、主催者側の設定次第では、チャットだけでなくマイクを使って音声での発言もできるような感じでした。
過去、Ustreamを使ったセミナーのリモート視聴をしたことはありますが、それに比べると十分に離れたところでセミナーを受けられるクオリティです。
GoToMeetingの費用
GoToMeetingのサイトで調べてみたところ、価格は下記のようにでていました。
ただし、コーポレートプランというのもあるので規模によって価格は変わってきそうです。
(最大25人までと書いてありました)
月々プラン 月額 $49.00
年間プラン 年額 $468.00 おすすめ
GoToMeetingのトラブル
最初にGoToMeetingでWebinarを受講した時に、音声が聞こえないというトラブルがありました。
これは、デスクトップヴァージョンにすれば解決します。ちなみに、招待されたGoToMeetingのサイトからDesktopヴァージョンにするというボタンを押せば、GoToMeetingのアカウントを新しくつくらなくても、デスクトップヴァージョンを利用することができます。
まとめ
今回、初めて英語でWebinarを受講しました。
資料と同時にマウスの動きも表示され、ところどころ音声が途切れるところはあったものの、なんとか内容にはついていけたのではないかと思います。
でも、本当のことを言うと、ある程度わかったつもりではいるのですが、ところどころ理解できない部分もあり、もっともっと英語を勉強しなければならないなぁと痛感したところもありました。
なので、引き続きオンライン英会話がんばります。
↓ 私はDMM英会話を利用しています。これまで継続できている理由はなぜなのか?を考えて書いた記事です。オンライン英会話を検討されている方はぜひ読んでみてください。