オンライン英会話以外のインプット学習教材を3種類比較してみた

オンライン英会話のレッスンを続けて2年11ヶ月目。レッスンではその時々でトピックを選びフリーカンバセーション形式のレッスンを受けておりますが、これとは別途、英文を読んだりリスニングをしたりするインプット学習の必要性を痛感しています。

そこで、世の中には英語学習教材が溢れていますが、ネットでよく見る3種類の教材について、比較してみました。

ネイティブ・イングリッシュ、7+English、スピードラーニングの比較表

ネイティブ・イングリッシュ 7+English スピードラーニングCD
学習方法 流して聞くだけ 1日10フレーズづつ暗記 聞き流し
届けられる教材 テキスト1冊
音声CD18枚
テキスト3冊
音声CD6枚
初回セット
音声CD4枚
 テキスト2冊
特典 テキスト1冊
音声CD4枚
教材4種
動画教材
なし
サポート 個別メールサポート メールサポート 英語学習についてのサポートセンターあり。その他、1巻につき2回の英語レッスン。
サポート期間 2年間 3年間 受講期間のみ
返金について 60日間全額返金保証(開封してもOK) 60日間全額返金保証(開封してもOK) 10日以内(教材を開封したらNG)
値段 29,800円 19,800円(11/31まで)
通常29,800円
初回10,152円
その後毎月あたり4,644円
公式サイト

コメント

「Native English」と「7+English」は最初に購入した教材で学習するタイプ。「スピードラーニング」は初回が2巻の教材がきて、以後毎月1巻づつ教材が送られてくるタイプ。なので、支払い総額でいくと「スピードラーニング」の方が圧倒的に多くなります。

また、「Native English」と「スピードラーニング」はどちらも「聞き流しでOK」という教材に対し、「7+English」は受講者に対して「毎日10フレーズづつ暗記」を求めています。

Study night boy

「7+English」は暗記がしやすい用に短い文章になっているため、ストーリーはなくその分退屈です。ただ、この教材で学習する基本60フレーズをかっちり頭の中に叩き込むことができれば「聞き流すタイプの教材」よりも確実に自分の英語能力を上げることができると思います。

「Native English」は「聞き流し」タイプの教材ですが、日常、海外旅行、映画・音楽、資格・試験、ビジネス、英字新聞といった様々なシーンに役立つ内容となっているようです。

「スピードラーニング」はひとつのストーリーが毎月更新される「聞き流し」タイプの教材。英語の後に日本語の音声も流れるので、最初は英語がわからなくても日本語でストーリーを追うことができ、かつ、それを続けることで少しづつ英語のヒアリング能力を上げていこうという教材のようです。

これまでの英語学習の経験では、英文の丸暗記という方法が不可欠と思っているので、個人的には「7+English」の用に一番最初は根性でフレーズを丸暗記して基礎を付けてから、聞き流しの教材を始めたほうが良いと思っています。

ただ、「スピードラーニング」のストーリーがある教材を英語と日本語で聞き流すだけで、どれだけ自分の能力が上がるのかは興味があるところです。

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