英語のインプット学習として七田式「7+English」を始めてみた

オンライン英会話を初めて2年11ヶ月目に入りました。

はじめて半年ぐらいしてから、仕事で海外から製品担当者がやってきて製品の説明を英語で聞く機会があったのですが、以前とくらべて確実に理解度が上がっていることを実感しオンライン英会話を受け続けたことの効果を実感することができました。

当時も今も基本はフリーカンバセーションのレッスンが主体です。DMM英会話の教材をいくつか利用していたこともあるのですが、25分のレッスン時間に教材を読む時間をいれるのは、なんとなく効率が悪いと思ってもっぱら教材なしでやっています。

しかしながら、自分自身の英語のスキルアップをするには、フリーカンバセーションのアウトプットだけではなく、英文を読んだりきいたりするインプットをもっとしなければならないと言うことを、自分自身でも認識していたし、DMM英会話の先生たちからもアドバイスをいただいていました。

7+Englishのモニターのお話をいただきました!

そんな中、「7+English」という英語教材のモニターのお話をいただきチャレンジしてみることにしました。

この「7+English」は幼児教育などで名前を聞く【七田式】理論をもとに作られた学習法とのこと。ただ、「英語が苦手でもたった60日で英語がペラペラになってしまう秘密」と書かれているので、ちょっとどうなんでしょうと思っているのが正直なところ。

ただし、自分に足りないインプットに取り組む良い機会なので、実際にチャレンジしてみたいとおもいます。

7+Englishの英語学習の考え方

7+English

教材が届くと、「完全記憶英会話利用マニュアル」という冊子があります。まずこれを最初に読んでみると、「短期・中期で自分にあった具体的なゴール地点をはっきりさせる」「無意識レベルまで丸暗記をする」ということが書かれています。

これには私も同意で、誰からも強制されず自分ひとりでおこなう学習は具体的なゴールのイメージがいくつかないとすぐにダレてしまうのと、英語学習に必須なのは何度も繰り返し暗記して考えることなく言葉がでてくる状態になることが必要だと経験的に理解しているからです。

以前、韓国語とオランダ語を勉強していたので、その国の人にあうと簡単な自己紹介を話すのですが、これは何度も同じことを話しているので無意識でも口から出てくるのですが、そこから話をつっこまれると途端にダメダメになります。

なので、自己紹介と同じように何度も繰り返して無意識レベルまで言えるほど暗記することが語学学習には重要だなぁと、頭では理解していたけど実戦をしていなかったことを、この教材を使ってできそうです。

7+Englishの教材と学習方法

7+English

教材は日常英会話で最も使われる60パターンの定型文が網羅された音声がはいっている6枚のCDと音声がテキストになった冊子が1冊と、フレーズの解説が別冊子で1冊となっています。

学習方法は、1日10フレーズを暗記します。文章事体は8語以内のシンプルなフレーズなので、簡単ですが1日10フレーズを記憶というのを毎日繰り返し、当日を入れて4日分を記憶できているかどうかをチェックするというのを60日繰り返すという仕組みです。

なので、「1日10個を暗記する」というのと「4日分の暗記をチェックする」というプロセスがあるので、CDを聞き流すだけでペラペラになるという簡単なものではありません。

ということを理解してこの教材の紹介文「英語が苦手でもたった60日で英語がペラペラになってしまう秘密」をみてみると聞くだけでペラペラとは言っていませんでした。

でも正確に言うと「「英語が苦手でも毎日10個のフレーズを暗記してチェックすることで、たった60日で英語がペラペラになってしまう教材」という方がいいかもしれません。

ただ、実際のビジネスで英語を使う場合は、けっこう複雑な内容を伝えなきゃいけない(でも英語で表現できない)というケースがよくあるので、実際のビジネス英語をペラペラ話せるというレベルに向けた教材といったことを期待してはいけないと思います。

まとめ

そうはいっても、日常英会話でよく使われると言われる60フレーズを自分が無意識で口にできるかどうかも自信がないので、ここは素直にこの教材を使って勉強したいと思います。

さてさて、成果はいかに?

ちなみに、この教材は通常29,800円なのですが、今みたら1万円引きの19,800円になっていましたので、チェックしてみてください。

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