2014年1月からオンライン英会話を使った英会話の勉強をはじめて約2年間。今まで200回のレッスンを受けました。それによってリスニングとスピーキングの能力はかなり上がったとおもいます。
ただし、言いたくても言えないこと、聞いてもわからないことは、まだまだたくさんあり、オンライン英会話のレッスンだけではなく、なにか別の方法で英語学習をすることの必要性を感じています。
そんな中、DMM英会話がスマートフォンを利用して英会話のレッスンをおこなえるアプリ「iKnow!」と提携したというニュースが少し前に流れました。
で、新しい年になったことですし、まずはこの「iKnow!」というアプリをいろいろいじってみて、これはなかなか英語の力がつきそうだとおもった点を説明します。
iKnowを立ち上げた画面
まずはこれが立ち上げた画面。これまで学習した日数や直近で勉強した日に丸がつくようになっています。
こちらが、選択している学習コース。
最初はビジネス英語入門コースを試してみましたが、まずはちょっと自分には難し目のコースを試してみたほうがよいです。
なぜならこのアプリは何度も出題方法を変えて単語やイディオムを覚えさせてくれるので、出題される問題がすぐわかるようなものだと、けっこうめんどくさいです。
逆に、自分の知らない単語やイディオムばっかりでると、しつこくその単語に関連する問題を出してくるので、自然に覚えられるようになります。
で、今、自分がやっているのがTOEIC 800点:リスニング1というコース。
コースを選ぶと、出題方法がいくつか出てきます。
レベル高めのコースでは、まずは一番上のiKnow!をやってみましょう。このコースでは、いろんな出題方法で覚えるべき単語やイディオムの問題が出るので、他の英語アプリのように、パターンを覚えて回答できるようになるよりも、しっかりと意味を覚えて回答できるようになります。
実際のレッスン
さて、レッスンをスタートすると、まずはいくつかの覚えるべき単語と意味が表示されます。
その後、今、表示されたアイテムの意味を知っていますか?と質問されます。
こんな風に空欄に入る言葉は?といって問題がでて、
回答は表示される選択肢を選ぶかたちだったりします。
おもしろいのは、選択肢の中に回答が必ず入っているわけでなく、けっこう「該当なし」が正解のときもけっこうあるんです。
回答が必ずあると、なんとなく雰囲気で覚えているだけで正解を当てたりできるので記憶の定着が薄かったりするのですが、「該当なし」があると、その問題で間違えるとしっかり記憶に定着する感じがします。
なので、自分が知らない単語ばかりでるレベルの高いレッスンであればあるほど、何回もカタチを変えて問題が繰り返されるこのレッスンは、ボキャブラリーを増やすことに効果があると思います。
学習結果
レッスンが終了すると、こんなふうに学習結果がでます。
まだ始めたばかりなので、緑色のバーが少ないですが、レッスンを続けることで、今まで知らなかった単語を覚えた割合がふえていきそうです。
まとめ
DMM英会話のレッスンを受けることで、会話をした時間を増やすことができますが、同時に新しい単語を自分に増やしていく努力は必要です。
iKnowの料金はサイトをみると下記のとおりでした。
1ヶ月プラン : 1480円/月
6ヶ月プラン : 980円/月
12ヶ月プラン: 780円/月
LifeTimeプラン: 24,800円 (一生つかえる?)
1年プランでも月780円かかるiKnow!が、DMM英会話を利用してるとそのまま使えるのはとてもお得です。
ということで、今年はDMM英会話のレッスンに加え、iKnow!を使っても自分の英語能力の向上をしていきたいとおもいます。
↓ 私はDMM英会話を利用しています。これまで継続できている理由はなぜなのか?を考えて書いた記事です。オンライン英会話を検討されている方はぜひ読んでみてください。