広州交易会からタクシーで帰る時はボッタクリ料金にご注意

本日より中国広州の広州交易会(China Import and Export Fair Complex)で開催されている広州ライティング・フェア(Guangzhou International Lighting Exhibition 2016)に来ています。

展示会終了後、タクシーでホテルまで帰ろうとしたのですがあまりにも高かった為、断念して地下鉄で帰りました。

これ、なにもわからずにのってしまうとメーターの8倍から10倍の料金を払うことになるので、そのことについて説明します。

広州交易会は展示会終了後に地下鉄がいつも激混みになる

広州交易会の最寄り駅(地下鉄)は新港東なのですが、展示会終了後はいつも超絶激しく混むことは有名のようです。

まず地下鉄の階段入口で混みます。

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階段を降りると結構な広さがあるのですが、人がいっぱい!

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そして、チケット売り場に大行列。(写真はこれでもすいてきたところ)

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Facebookで教えてもらったのですが、ここはいつも混むので隣の地下鉄の駅まで歩いていって乗るのがオススメのようです。

地下鉄が激混みするからタクシー料金が暴騰する

タクシーは中国人の友人が交渉してくれたのですが、行き先を告げると運転手はこんな風に手をみせます。

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中国で8を表すハンドサインでメーターの料金の8倍なら乗せてやるというもの。実はこれはまだ良いほうで、手をグーにして10倍の料金ならOKというドライバーもいるそうな。

わからずに交渉もせずに乗ってしまったら、メーターの8倍から10倍の料金を請求されていたところなので、みなさんも「広州交易会」の展示会に行って帰りにタクシーを利用する場合は気をつけてください。

他の外国人はアイフォンで交渉をしていた

ヨーロッパ系やインド系の人達は、みんなアイフォンをもって行き際を見せていくらか確認し、運転手がスマートフォンの電卓で料金を提示するという方法をしていました。

なので、「行き先を伝える」「料金を確認する」ということをスマートフォンを使ってやれば、少なくともボッタクリタクシーにうっかり乗ってしまうということはさけられます。

まとめ

海外でタクシー乗るときは、しっかりと料金確認したほうがいいですね。

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