海外出張でホテルを予約する際に朝食付きでとれれば良いのですが、ついていない場合は高いけれどホテルのビュッフェを選ぶか外の店を探す必要があります。
今回の出張では、広州の典型的な庶民の朝食といわれるお店で済ませましたのでご紹介を。
頼んだ料理の紹介
小籠包です。ただし、食べると汁がじゅわっと出てくるものではなく、小さな肉まんのようなもの。
腸粉とよばれるお米でつくった皮で肉や卵などを巻いた料理。歯応えがやわらかいけどモチモチしていて、クセがなくてモリモリいけちゃいます。
おかゆです。
中に肉がはいっているんだけど、全体的に味は薄いです。どんぶりいっぱいでそれなりに量があるので、小籠包と腸粉、おかゆを食べるだけでかなりお腹いっぱいになります。
ここから下は2日目に食べた食事。
ニラ餃子です。お店に醤油があったのですが最初からお酢がはいっている感じでした。これもペロッといけちゃいます。
うどんです。これもおかゆと似た感じで、味が薄いです。そして量がある。
2日目は、腸粉とニラ餃子とこのうどんだったのですが、うどんは残しちゃいました。
まとめ
値段は一皿10元から16元ぐらい。160円から300円程度でしょうか。連れて行ってくれた友人がいくつも頼んでくれたので二人で1000円を超えるぐらいでしたが、1人だったら腸粉やおかゆ、うどんのどれか1杯食べれば朝食として十分そうです。
お店にはひっきりなしにお客さんがきていたので人気店のようでした。ただし、店の中で食べると熱気がこもっていてすんごく暑いです。そこは覚悟しましょう。
でも、中国の広州地方にいったら、典型的なこういったお店で朝食を食べてみることをおすすめします。