【格安スマホ アンバサダープログラム】のイベントで2016年9月27日に楽天モバイルにて開催された「honor 8タッチ&トライ!」に参加してきました。
その中で、honor8の大きな特長である「ワイドアパチャーモード」についてご説明をいただいたいのでご紹介します。
まずは、honor8のワイドアパーチャモードとは?
ワイドアパーチャモードとは、F0.95〜F16という幅広い絞りで背景を自在にぼかし、撮影後でも焦点を自由に移動できる機能ですが、この機能の様子を写真と動画で説明します。
まずはこちらがhonor8のワイドアパーチャーモードで撮影された写真をギャラリーで見ているところです。画面下にカメラの絞りのようなマークが表示されています。また、画面奥にある絵にピントがあっており、前方にある花はボケております。
そこで、この前面の花をタップします。
すると、それまでボケていた花にピントが合い、奥に見える絵やスマホはボケてしまいました。
真ん中に見えるスマホ(honor8)をタップします。
今度は真ん中のスマホにピントが合い、それまでピントが合っていた前面の花と奥の絵がボケてしまいました。
写真を指でタップすると、青い丸とその横に青いバーが表示されます。このバーをスライドさせることでF値を変更することができます。
バーを下げるとF値が変わっていきます。
ワイドアパーチャー機能の説明動画
動画もご覧ください
ワイドアパーチャー機能で撮影した画像ファイルの形式は?
ワイドアパーチャー機能で撮影した写真は後からピントや絞りを変更できるので、なにか特別なファイル形式なのかと疑問に思ったのでHUAWEIの担当の方にきいたのですがファイル形式は普通のjpgでした。
でも、なんか釈然としないですよね。
なので、ワイドアパーチャー機能を使った写真と通常に撮影した写真の情報を比較してみることにしました。
アルバムをみるとワイドアパーチャー機能を使った写真には、絞りのマークが白く表示されています。
ワイドアパーチャー機能で撮影した写真のデータです。
画像サイズは2976×3968、データサイズは5.13MBとなっています。
一方、こちらが通常に撮影した写真。
画像サイズは同じ2976×3968ですが、データサイズは2.95MBとなっておりワイドアパーチャー機能の写真の60%程となっています。
結論としては、「ワイドアパーチャー機能を利用して撮影した写真はjpg形式だが通常の写真よりもデータサイズが40%程大きくなった」といえます。
まとめ
楽天モバイルが新しく発売したダブルレンズを搭載したHUAWEIのhonor8のワイドアパーチャー機能についてご紹介いたしました。
フォーカスや絞りを変更することで写真の雰囲気やうったえたいことは大きく変わるので、1枚とれば後から変更できるこのワイドアパーチャー機能はSNSやブログなどに利用する写真に違った技を付け加えることができます。
未確認ですがワイドアパーチャー機能を使った写真の編集は、現在のところhonor8上しかできないと思いますが、必要なデータはjpgファイルの中に入っているのであれば、今後はPCでもこのファイルを使えばフォーカスやF値の変更ができるようになるといいですね。
ということで、honor8については楽天モバイルの公式ページでチェックしてみてください。