【格安スマホ アンバサダープログラム】のイベントで2016年9月27日に楽天モバイルにて開催された「honor 8タッチ&トライ!」に参加してきました。
私は今年の1月にそれまで使っていたauのiPhone5cから楽天モバイルでhuawei社honor6Plusというsimフリーの端末に切り替え大幅に携帯のコストを削減することができました。
楽天モバイルのhonor6 PlusにauのiPhone5cからMNP 届いたのでファーストインプレッション
今回はそのhonorシリーズの最新機種の話が聞けて実機も触れるということで、早速ご紹介しましょう!
格安スマホアンバサダー honor8 タッチ&トライイベント
まずは楽天モバイルの方から楽天モバイルのサービスの説明。
大手携帯キャリアの提供する通話し放題のようなプランが無い格安スマホは通話の多いユーザーには向かないとされていましたが、楽天モバイルでは「楽天でんわ」というサービスを始め、月々850円の料金で5分以内ならかけ放題というプランで通話をよく使うユーザーにも使いやすくなったとの紹介。
楽天モバイルユーザーは、楽天カード持ち、お買い物をするときはスマートフォンの楽天市場アプリを使うことで、楽天スーパーポイントが6倍になります。
また、楽天モバイルの支払いにも楽天スーパーポイントを使うことができるので、例えば月に1万円ほど利用すれば6倍で600ポイントほど楽天モバイルの支払いに利用できるので、楽天モバイルの支払いが月2500円ぐらいだった場合はそこから600円引かれるのでお得ですよという話でした。
月々650円 050データSIMというサービス開始
新しく始まった050データSIMというプラン。別途IP電話サービスへの登録は不要で050の番号がデータSIMで利用できるサービス。
050という電話番号が与えられるので、携帯電話や固定電話に電話したときにも相手方にちゃんと自分の番号が通知され、かつ、一般電話から050の番号に発信をすればデータSIMにもかかわらずスマホで着信することができるという。
プランは通信速度200Kbpsのベーシックプランが645円、データ量5GBで1,570円。ちなみに通話SIMの5GBのプランが2,150円なので携帯電話の番号にこだわりがなければ、月々600円程安くなります。
私はauからMNPで080の番号を引き継いで通話SIMにしました。何かと登録をしている電話番号なので今のところ050データSIMを使うことはなさそうです。
HUAWEIは楽天モバイルの中で最新機能搭載のハイスペックスマホ
楽天モバイルの中でHUAWEIの機種HUAWEI P9、HUAWEI P9 lite、honor 6 Plusを最新機能搭載のハイスペックスマホとしてフラッグシップモデルという位置づけにしています。
そして、今回発表するhonor8は私も利用しているhonor6Plusの後継機種です。
honor8は楽天モバイルの店頭ではなく絶対Webから申し込んだ方がいい!
このhonor8について店頭で購入すると42,800円ですが、Webから購入すると7000円引きの35,800円。さらに特設アクセサリギフトボックスが付いてきます。
特設アクセサリギフトボックスには、自撮り棒、USB Type-Cコネクタ、Micro USBケーブル、マイク付きイヤホンが入っているとのこと。値段も安くおまけもついているので、楽天モバイルでhono8を購入する場合はWebから購入する方がお得ですね。
HUAWEIの方からhonor8の紹介
HUAWEI担当者の古賀さんから、honor8についてご紹介。
まず一発目はhonor8の「8」の横についているこのマークがhonor8の一番の特長である「ダブルレンズスマホ」ということを表していることの説明。
実は私もダブルレンズのhonor6Plusを持っていますがあまりカメラの機能は使っていませんでした。というのも、うまくとれずに写真がボケてしまうことが多かったので。
honor8の一番の特長はダブルレンズを使った撮影後に操作できる写真
正直、ダブルレンズを搭載といっても何がいいのか知りませんでした。よく3Dで撮影できるカメラにレンズが2つ並んでいたりするので、それと同じようなものかと思っていたんです。
でも、同じレンズが2つ横にならんでいるわけでなく、片方はカラーセンサーにもう片方はモノクロセンサーでレンズからの映像信号を受取り、それを画像処理アルゴリズムで統合してひとつの画像をつくるそうです。
つまり、カラーセンサーは色の情報、モノクロセンサーは画像自体の詳細な情報や光と影の情報に特化してデータをとり、それらを組み合わせてひとつの画像をつくるということ。
今回、ダブルレンズの機能として一番大きいのが、この「ワイドアパチャーモード」。
honor6Plusにも搭載されていたんだけど、大きく違うのが「撮影後に写真をhonor8上で操作できる」こと。
操作できるのは、絞り(F値)とフォーカス。絞りは、F0.95からF16まで撮影後に変更して背景を自在にぼかせる機能です。
驚きは後からフォーカスできること。つまり、ピンぼけ写真よさようなら!ということ。
撮影後、honor8に表示された画像をタッチすると、そこにピントがあうというすごい機能。以前、たしかそんなカメラが発表されていましたが、その機能を35,800円のスマホに搭載しちゃうのがすごい!
↓ この機能については別に記事を書きました
動画あり:楽天モバイルhonor8のワイドアパーチャー機能の説明
最新機能を搭載!それがhonor8
- 高性能3D指紋センサー
- Kirin 950 オクタコアCPU
- 4GBメモリ
- 3000mAh大容量バッテリー
と、最新機能を搭載とのお話でしたが、私的にはあまりピンとこず。
honor6 Plusのバッテリーは3600mAhなので、単純にバッテリー性能は下がっている様子。でも実機のサイズはhonor8の方が小さいのでその関係もありそうです。
これがちょっとおもしろい機能。最近、LEDに含まれているブルーライトが目によくないというような話がありますよね。ブルーライトがあることで目が疲れるとか寝る前によくないとかいわれてます。
特に人間は夜になると「メラトニン」というホルモンが脳内に生成され眠くなるんですが、ブルーライトが目から入るとそのメラトニンの生成が抑えられ眠くならず、そういったことから「寝る前にスマホは見ないほうがいい」といわれたりするんです。
honor8にはこのブルーライトを抑える「視力保護モード」というものがあるそうで、ブルーライトを抑える分、画像は黄色っぽくなるそうです。
高性能3D指紋センサーにスマートキーとよばれる操作による機能の呼び出しをおこなうことによって、よく利用するアプリや機能をタッチで利用することができるとのこと。
あとこれ絶対便利! 家庭にある赤外線リモコンをつかった機器をhonor8で操作できる機能。
端末に赤外線機能が搭載してあるので、赤外線リモコンを使うDVDやテレビ、エアコンなどがhonor8でコントロールできます。一般的な製品のIRコードを内蔵しているので、メーカーをあわせて設定するだけでスマホがリモコン代わりに使えるというもの。
我が家はリモコンがよく行方不明になるのでこれは助かる!
まとめ
全体を通してhonor8の基本的な性能となるCPU、メモリ、バッテリーのスペックは高めでかつ、35,800円+税という価格で入手できるシムフリー端末なので、携帯キャリアからの乗り換えして毎月のコストを抑えるのと同時に、海外出張時に現地simを使って通信したいと考えている人にオススメの機種です。
上記プレゼンの内容について、その後実機に触ってより深く理解できたことがあるので、それはこの後の記事で紹介していきたいと思います。
さっき楽天モバイルのサイトを見たら、まだこの端末が紹介されていなかったのですが、下記の公式サイトに本日中(9/28)に表示されるはず。