オンライン英会話の限界が見えてきた。これから自分が合わせて勉強をしていこうと思ったこと

2014年の1月からオンライン英会話を続けています。

始めた当初は、英語を使う機会はそんなになかったのですが、今年に入ってからメールや電話で海外の会社とコンタクトをすることが急激に増えてきました。そして、今月末にはオランダに出張にいくことになりました。

私に必要なのはビジネス英会話

これまでは、フィリピン人の先生とフリートークをしたり、Daily Newsなどの教材を使用したレッスンでよかったのですが、最近は切実にビジネス英会話の能力を向上させたいと思っています。

具体的には、メールでコンタクトをする時、こちらの状況を説明する言い回しや、相手と合意にいたるまでのやりとり、誤解されてしまったことを軌道修正させる方法などです。

もちろん、その都度、ググりながら言い回しや全体のメールの構成を考えて作成しているのですが、これって本当にいいのかな?とか、このメールだとなんか文章量がすくなくてどうなんだろう?などなど疑問がいろいろ湧いてきます。

ビジネス英語の経験値を付けたい

なので、今はビジネス英会話の経験値を付けたいという気持ちでいっぱいです。

私がやっているDMM英会話には教材としてビジネス英会話の教材が豊富に用意されているのですが、レッスンでこの教材をやるのは、ちょっと違うなぁという感じです。

ビジネス英会話の教材は、ボキャブラリー、ロールプレイで文章を読む、質問、ディスカッションという流れなのですが、やはり25分のレッスン1回だけでは、身につくような気がしません。

まぁ、当たり前ですが….

語学の基本は暗記

今、自分が求めているレベルに到達するには、オンライン英会話では限界があることがわかりました。で、やっぱりここらへんは、暗記をする必要があると思っています。なので、レッスン以外の時間でこの教材の文章を暗記して、自分の言葉にしなければと….

以前、オランダ語や韓国語の学習をしていた時、一番最初は白水社のエクスプレスという本を使っていました。この本には20章分のいろんな会話のやりとりがあるのですが、それをひたすら暗記していました。

これをやっていると、その国の人と会話をしているときに、テキストと同じ状況に話をもっていけば、そのまんま文章で書かれていることを話すことができるんですよね。

ちなみに、韓国語は友人に韓国の人がいたので発音もチェックしてもらえたのですが、オランダ語はカセットテープ(当時は別売りだった)で発音を覚えたので、一番最初にオランダ人に話しかけたらまったく通じなかったという想い出があります。

ちなみに、44歳となった今、果たして暗記がどれだけできるのか、ちょっと不安ではありますが….

作った文章を先生にチェックしてもらえたらいいなぁ

で、ビジネス文章はがんばって暗記するのはいいとして、ググりながらつくったメールの文章は、オンライン英会話の先生にチェックしてもらうことができたらいいなぁと思っています。

まだこれ、先生に聞いてみていないけど、来週のレッスンの時には相談してみたいと思います。

まとめ

オンライン英会話は英語学習する上でものすごく画期的なシステムだと思います。

でも、学習する内容がある程度決まっていてそれを管理(強制?)する先生がいるようなスクール形式と違って、どこまでの能力を身につけるとか、どんな内容をやるというのは、完全に受講する生徒に委ねられています。

そういうことを考えると、まずは英語に慣れるとか、英語に触れ合う時間を積み重ねるという目的にはオンライン英会話がよいかもしれませんが、あるレベルまで英語能力を向上させたいという場合には、オンライン英会話だけでなく、他の教材などを使うのと、暗記しなければならないことをこなしながら、英語学習をしていく必要がありそうです。

いずれにせよ、今の自分にとって学習しなければならないところが明確になったので、頑張って行きたいとおもいます。

↓ 私はDMM英会話を利用しています。これまで継続できている理由はなぜなのか?を考えて書いた記事です。オンライン英会話を検討されている方はぜひ読んでみてください。
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