最近、IU-Connectというアメリカ人のアーサー先生という方が日本人が間違いがちな英語を紹介して正しい方法を教えてくれるYouTubeチャンネルをみつけました。
これ、”Can I help you?”と言ってはダメな理由とか、英語で「あなたの国」と言っちゃダメな理由って? など、「えー!今まで普通にそういうふうに言っていたよー!」という例が満載で見るととても勉強になります。
特に”Can I help you?”は、電車や道に迷っている外国人の人に普通に言っていたのですが、そういわれて過去を振り返ってみると動画のとおり “No no no no, it’s OK” と断られることが多かったような気がします。
(ちなみに、アジアなどネイティブ以外の人達だと普通に受け入れられていました。)
動画の中でアーサー先生曰く、”Can I help you?”はものすごく広い意味の言葉なので、話しかけられた外国人自体は、助けが必要だとは思っていなかったり、恥ずかしかったりして、お断りするケースが多いとのこと。
では、どんな風に話しかけるのがよいかというと、相手の気持ちになってもっと具体的に質問するのがよいそうな。
例えば、道に迷っているようなら、”Are you lost?”とか “Can I help you find your way?”といったり、何かを探しているようなら、”Are you looking for something?”と切り替えることをオススメしています。
これは本当に納得。
ちなみにアーサー先生のYouTubeチャンネルは2013年11月に第一回目がアップされており現在に至るまでものすごく進化しています。あまりに進化しすぎていて、最新の動画のアーサー先生と2013年の動画の先生が同じ人とはとても思えないぐらい。
オンライン英会話を使って独学で英語を勉強していると、勉強できる範囲がどちらかというと自分次第というとことがあるので、アーサー先生の様に英語がネイティブで、かつ、日本人が犯しやすい英語の間違いをよく知っている人の伝える内容を勉強しておくことは、とても勉強になるなぁと感じました。
↓ アーサー先生の動画
↓ アーサー先生のYouTubeチャンネル
IU-Connect