以前、自分が運営している英語ブログの文章を、オンライン英会話の先生に添削する勉強法がなかなか良さそうだという記事をかきました。
英語ブログの運営とオンライン英会話の組み合わせで自分の伸ばしたい英語能力がアップできそう! | オンライン英会話オススメ情報
実はその後、何人かの先生に自分の英文を送ってみて誤字脱字やいいまわしなどのアドバイスをレッスンの中でお願いしたのですが、最初のお気に入りの先生Avramの時に感じた充実感は得られていません。
その点について考えてみました。
そもそも元の文章にアツイ想いがなければアツイ添削はできない
昨日受けた先生は、2回目のセルビア人の男性だったのですが、いつものように英文を貼り付け、私がそれを読みながらチェックをしてもらいました。
でも、全体で数文字、theとaの指摘を受けただけで、他にこういう単語をつかった方がいいよ、とか、こういう言い回しがあるというような指摘はいただけませんでした。
「これで通じる?」と何度か聞いてみたのですが、文章はパーフェクトだよ!理解できるよ!という言葉をいただけたのですが、うーん、という感じでした。
ただ、後から振り返って見てみると、今回の先生に送った文章について、実は自分でもアツイ想いが込められていない文章なので短調でつまらなく、そして言葉が少なくシンプルなものでした。
確かに、一番最初のAvram先生にお願いした文章は自分のアツイ想いがこめられていた部分もあるので、大元の英文にどれだけ自分の想いが込められているかというところは、添削を受けるときにも重要そうな感じがしました。
一番添削してもらいたかったのは言語化されていない部分だった
一番満足したAvramに添削してもらった時は、自分の言いたいと思ってた感情を英語の文章にするというアドバイスがもらえました。
その部分ってどういうかわからないから言語化ができていなかった部分なんですが、レッスン中の会話の中でその部分を先生が汲み取ってくれて、結果的にとても充実感のある添削を受けることができました。
先のアツイ想いを込めた文章が重要と述べたのですが、そもそもアツイ想いが無い記事には言語化されていない部分も少ないというか無いので、いくら先生が優秀であってもそれを汲み取ることは不可能ですよね。
まとめ
この記事を最初に書こうと思った時は、「英文の添削を受ける場合も先生によってイイ・ワルイがあるから、お気に入りの先生を見つけましょうね」という結論を持っていたのですが、記事を書いている途中で、「一番重要なのは自分の書いた英文にアツイ想いが込められているかどうか」という結論に変わりました。
これ、ブログを書くときにも全く同じことがいえますよね。
ちなみに、海外の顧客と英語メールをやりとりするときも、自分の中で「こうして欲しい!」とか、「これを知りたい!」というアツイ想いがあったりするので、そういう文章は先生側もアドバイスがしやすいのだと想います。
ということで、英文もただ書けばいいということではなく、アツイ想いを込めた英語ブログを書きながら、オンライン英会話を使ってそのアツイ想いの言語化されていない部分の指導を今後は受けていければいいなぁと思いました。
↓ 私はDMM英会話を利用しています。これまで継続できている理由はなぜなのか?を考えて書いた記事です。オンライン英会話を検討されている方はぜひ読んでみてください。